
ホームページ作成サイトが多すぎて、結局どれを選べばいいか分からない…Wix?Jimdo?ペライチ?WordPress?自分に合うサービスはどれなのか判断できない、と悩んでいませんか?
ホームページ作成サイトは国内外合わせて30種類以上あり、それぞれ得意分野が異なります。選び方を間違えると、後から乗り換えが必要になり余計な手間とコストが発生することも珍しくありません。
この記事では、主要なホームページ作成サイト8サービスを「費用・操作性・デザイン・SEO・サポート」の5軸で徹底比較し、目的別のおすすめを初心者にも分かりやすく解説します。
\ SEOのプロのスキルがお試しできる/
ホームページ作成サイトとは?仕組みと基本を理解する
ホームページ作成サイトとは、プログラミング知識がなくてもブラウザ上でWebサイトを作成・公開できるオンラインサービスです。「ノーコードツール」「Webサイトビルダー」とも呼ばれます。
従来のHP制作との違い
従来のホームページ制作では、HTML・CSS・JavaScriptなどのプログラミング言語を使ってコードを書く必要がありました。作成サイトでは、あらかじめ用意されたテンプレートに文章や画像を当てはめるだけで完成するため、専門知識は不要です。
サーバーやドメインの管理もサービス側が行うので、技術的なメンテナンスに悩む必要もありません。その代わり、デザインの自由度やカスタマイズ性には一定の制約があります。
無料プランと有料プランの違い
ほとんどの作成サイトは無料プランを提供していますが、ビジネス利用では以下の制約が問題になります。
- 独自ドメインが使えない(URLが「wixsite.com」などになる)
- サービス側の広告が表示される
- ページ数や容量に制限がある
- 独自のフォームや決済機能が使えない
企業のホームページとして運用するなら、月額1,000〜2,500円程度の有料プランが現実的なラインです。
\ SEOのプロのスキルがお試しできる/
主要ホームページ作成サイト8選を徹底比較
2025年現在、ビジネス用途で実用的なホームページ作成サイトを厳選して比較します。
| サービス名 | 月額費用(税込) | 操作性 | デザイン | SEO | おすすめ用途 |
|---|---|---|---|---|---|
| Wix | 無料〜2,659円 | 直感的 | 800種以上 | 中〜高 | 個人・中小企業全般 |
| Jimdo | 無料〜1,590円 | 非常に簡単 | AIが自動生成 | 中 | とにかく簡単に作りたい人 |
| ペライチ | 無料〜3,940円 | 簡単 | 日本語テンプレート豊富 | 中 | LP・1ページサイト |
| STUDIO | 無料〜4,980円 | やや上級 | 自由度が非常に高い | 高 | デザイン重視の企業 |
| WordPress.com | 無料〜5,800円 | 中程度 | テーマで自在 | 高 | ブログ・コンテンツサイト |
| Squarespace | $16〜$49 | 中程度 | 洗練されたデザイン | 高 | ポートフォリオ・海外展開 |
| Googleサイト | 完全無料 | 最も簡単 | シンプル | 低 | 社内向け・仮サイト |
| BASE/STORES | 無料〜(手数料制) | 簡単 | EC特化 | 中 | ネットショップ |
Wix:総合力No.1のオールラウンダー
世界2億ユーザー以上が利用する最大手のホームページ作成サイトです。ドラッグ&ドロップで直感的に編集でき、テンプレート数は800種類以上。AIサイトビルダー機能で質問に答えるだけでサイトの骨組みが自動生成されます。
無料プランでも機能は充実していますが、ビジネス利用なら月額1,200円の「パーソナル」プラン以上がおすすめです。独自ドメインが使え、Wix広告も非表示になります。
Jimdo:AI任せで最速完成
ドイツ発のサービスで、AIが業種と目的に合わせたサイトを自動生成してくれる「AIビルダー」が特徴です。質問に答えていくだけで15分程度でサイトが完成するため、とにかく手間をかけたくない方に向いています。
ただし、カスタマイズの自由度はWixやSTUDIOに比べて低く、ページ数が多いサイトには不向きです。
ペライチ:日本語に強いLP特化型
日本企業が開発した国内向けサービスで、1ページ完結型のランディングページ制作に強みがあります。予約フォーム・決済機能・メルマガ配信まで一体化されており、サービス紹介+申し込みまでを1ページで完結させたい場合に最適です。
STUDIO:デザイナー品質をノーコードで
日本発のノーコードWebデザインツールで、ピクセル単位でのレイアウト調整が可能です。アニメーションやインタラクションも設定でき、制作会社に依頼したレベルのデザインを自社で実現できます。操作にはデザインの基礎知識があると有利です。
\ SEOのプロのスキルがお試しできる/
ホームページ作成サイトの選び方|5つの判断基準
サービスの特徴を理解した上で、自社に合ったものを選ぶための基準を整理します。
基準1: 操作の簡単さ(ITスキルレベル)
パソコン操作に自信がない方はJimdoかGoogleサイト、基本操作ができる方はWixかペライチ、デザインに凝りたい方はSTUDIOかSquarespaceが適しています。無料プランで実際に触ってみて「直感的に操作できるか」を確認するのが最も確実な判断方法です。
基準2: 必要な機能
ホームページに必要な機能を事前にリストアップしましょう。よくある機能要件と対応サービスは以下の通りです。
- ブログ機能:WordPress.com、Wix
- 予約システム:ペライチ、Wix、STORES
- ECショップ:BASE、STORES、Wix
- 多言語対応:Wix、Squarespace
- 会員制サイト:Wix、WordPress.com
基準3: SEO対策のしやすさ
検索からの集客を重視するなら、メタタグ編集・URL構造のカスタマイズ・表示速度が重要です。STUDIOとWordPress.comはSEO設定の自由度が高く、Wixも近年SEO機能を大幅に強化しています。GoogleサイトはSEO設定がほぼできないため、検索集客には不向きです。
基準4: 将来の拡張性
事業の成長に合わせてサイトも拡張する必要があります。ページ数の上限、データ移行のしやすさ、API連携の可否を確認しましょう。将来的にWordPress(インストール型)への移行を視野に入れるなら、コンテンツのエクスポート機能があるサービスを選んでおくと安心です。
基準5: サポート体制
初心者にとって、困った時にすぐ相談できるサポートは重要です。日本語での電話・チャットサポートがあるのはペライチとJimdo。
Wixは日本語メールサポートに対応しています。海外サービス(Squarespace等)は英語対応が基本になる点に注意してください。
\ SEOのプロのスキルがお試しできる/
目的別おすすめホームページ作成サイト
「結局どれがいいの?」という方のために、目的別のおすすめを明確にまとめます。
個人事業主・フリーランスの名刺サイト → Jimdo
最小限の情報を載せた名刺代わりのサイトなら、JimdoのAIビルダーで十分です。15分で完成し、月額990円の有料プランで独自ドメインも使えます。
中小企業のコーポレートサイト → Wix
複数ページのしっかりしたコーポレートサイトを作るなら、テンプレートの豊富さと機能バランスに優れたWixが最適です。問い合わせフォーム・ブログ・採用ページなど、企業に必要な機能を一通り揃えられます。
デザイン重視のブランディングサイト → STUDIO
デザインに妥協したくないクリエイティブ系企業や、ブランドイメージを大切にする事業者にはSTUDIOが最適です。テンプレートに縛られない自由なレイアウトで、制作会社品質のサイトを月額2,480円から実現できます。
集客・SEO重視のメディアサイト → WordPress.com
ブログを軸にコンテンツマーケティングで集客したいなら、WordPress.comの「ビジネスプラン」を選びましょう。SEO対策プラグインが使え、記事の量産と検索上位獲得を両立できます。より本格的な運用には、インストール型WordPress(レンタルサーバー利用)への移行も視野に入れましょう。
ネットショップ → BASE or STORES
物販をメインにするなら、EC専用プラットフォームのBASEかSTORESが圧倒的に便利です。商品登録・決済・配送管理まで一体化されており、汎用ホームページ作成サイトのEC機能より遥かに実用的です。
\ SEOのプロのスキルがお試しできる/
ホームページ作成サイト利用時の注意点と対策
便利な作成サイトにも落とし穴があります。事前に知っておくことで回避できるリスクをまとめます。
サービス終了リスクへの備え
作成サイトはサービス提供企業に依存するため、万が一サービスが終了するとサイトも消失します。定期的にコンテンツのバックアップを取り、画像ファイルや文章のローカル保存を習慣にしましょう。
独自ドメインは必ず自分名義で取得する
サービスが提供するサブドメイン(例: yoursite.wixsite.com)を使っていると、他のサービスへの移行時にURLが変わり、SEO評価がリセットされます。ビジネス利用なら、独自ドメインを自分名義で取得し、どのサービスに移っても同じURLを使い続けられるようにしておくことが重要です。
表示速度に注意する
作成サイトは便利な反面、読み込み速度がインストール型WordPressやフルスクラッチのサイトに比べて遅くなる傾向があります。画像の圧縮、不要なアニメーションの削除、使わない機能の無効化で速度を改善しましょう。Google PageSpeed Insightsで定期的にチェックすることをおすすめします。

ホームページ作成サイトは「完璧なものを選ぶ」より「自分の目的に一番近いものを選んでまず始める」のが正解です。無料プランで2〜3サービスを試し、使いやすいと感じたものに決めましょう。
\ SEOのプロのスキルがお試しできる/
