
無料でホームページを作れるツールがたくさんあるけど、本当に使えるのはどれ?ランキングサイトによっておすすめが違うし、結局どれを選べばいいか分からない…と悩んでいませんか?
無料ホームページ作成ツールは30種類以上存在しますが、ビジネス利用に耐えるクオリティのツールは実質10種類程度に限られます。さらに、目的や業種によって最適なツールは異なります。
この記事では、2025年最新の無料ホームページ作成ツール12選を「操作性・デザイン・SEO・機能・日本語対応」の5軸で評価し、目的別ランキング形式で紹介します。実際にツールを触って検証した結果をもとに、忖度なしでおすすめを解説します。
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無料ホームページ作成ツールの仕組みと選ぶ前に知るべきこと
無料ツールを選ぶ前に、「なぜ無料なのか」「無料のままで何ができて何ができないのか」を理解しておくことが重要です。
無料で使える仕組み(フリーミアムモデル)
ほとんどの無料ツールは「フリーミアムモデル」を採用しています。基本機能を無料で提供し、より高度な機能やビジネス向け機能を有料プランで販売する仕組みです。無料プランはいわば「お試し版」であり、サービス側は有料プランへの移行を期待しています。
無料プランの一般的な制限
| 制限項目 | 内容 | ビジネスへの影響 |
|---|---|---|
| 独自ドメイン不可 | URLが「〇〇.wixsite.com」等になる | 信頼性が低く見える、SEOに不利 |
| 広告表示 | サイト内にツール提供元の広告が出る | 企業サイトとしての信頼を損なう |
| 容量制限 | 500MB〜1GB程度 | 画像が多いサイトでは不足 |
| ページ数制限 | 5〜10ページ程度 | 大規模サイトには対応不可 |
| サポートなし | メール対応のみ、または対応なし | トラブル時に自力解決が必要 |
「完全無料」と「実質有料」の見極め方
企業ホームページとして運用するなら、独自ドメインと広告非表示は必須です。つまり多くのツールでは月額1,000〜2,000円の有料プランが実質的な最低ラインになります。「無料で始めて、必要に応じて有料に移行する」という前提で選ぶのが現実的です。
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無料ホームページ作成ツールおすすめランキング12選
実際に各ツールを使用し、5つの評価軸で採点した結果をランキング形式で紹介します。
総合ランキング TOP5
| 順位 | ツール名 | 総合評価 | 操作性 | デザイン | SEO | 無料範囲 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1位 | Wix | 4.5/5 | 4 | 5 | 4 | 4 |
| 2位 | STUDIO | 4.3/5 | 3 | 5 | 5 | 4 |
| 3位 | WordPress.org | 4.2/5 | 3 | 5 | 5 | 3 |
| 4位 | Jimdo | 4.0/5 | 5 | 3 | 3 | 4 |
| 5位 | ペライチ | 3.9/5 | 5 | 3 | 3 | 3 |
1位: Wix(ウィックス)
世界2億ユーザー突破の最大手。800種以上のテンプレート、ドラッグ&ドロップの直感操作、AIによるサイト自動生成機能を備えた総合力No.1ツールです。
無料プランでできること:全テンプレート利用、ブログ機能、基本的なSEO設定、フォーム設置、500MBストレージ
有料プランの開始価格:月額1,200円(パーソナルプラン/独自ドメイン+広告非表示)
こんな人におすすめ:初めてホームページを作る方、機能性とデザイン性を両立させたい中小企業
2位: STUDIO(スタジオ)
日本発のノーコードツールで、ピクセル単位のデザイン調整が可能。制作会社に依頼したレベルのサイトを自社で作れる点が最大の強みです。
無料プランでできること:デザイン機能はすべて利用可能、STUDIOサブドメインでの公開、CMS(ブログ)機能
有料プランの開始価格:月額1,480円(Starterプラン/独自ドメイン)
こんな人におすすめ:デザインに妥協したくないクリエイティブ系企業、ブランディング重視の事業者
3位: WordPress.org(インストール型)
世界シェア43%のCMS。ツール自体は無料ですが、別途レンタルサーバー(月額500〜1,500円)が必要です。自由度とSEO性能は全ツール中最高ですが、初期設定に技術知識が求められます。
無料で使える範囲:WordPress本体、無料テーマ、基本プラグイン
実質的な最低コスト:月額500〜1,000円(サーバー代+ドメイン代)
こんな人におすすめ:ブログ・コンテンツマーケティングで集客したい企業、長期運用前提のサイト
4位: Jimdo(ジンドゥー)
AIが質問に答えるだけでサイトを自動生成する「AIビルダー」が特徴。最短15分でサイトが完成するため、「時間がない」「デザインに悩みたくない」という方に最適です。
無料プランでできること:AIビルダーによるサイト生成、基本的な編集、5ページまで
有料プランの開始価格:月額990円(STARTプラン/独自ドメイン+広告非表示)
こんな人におすすめ:とにかく早く簡単に作りたい個人事業主、名刺代わりのサイトが欲しい方
5位: ペライチ
日本企業開発の国産ツールで、1ページ完結型のサイト制作に特化。予約フォーム・決済機能・メルマガまで一体化されており、LP(ランディングページ)制作に圧倒的な強みがあります。
無料プランでできること:1ページのみ作成可能、テンプレート利用、基本フォーム
有料プランの開始価格:月額1,465円(ライトプラン/3ページ+独自ドメイン)
こんな人におすすめ:LP・キャンペーンページを作りたい方、予約受付やオンライン決済を組み込みたい方
6〜12位: その他の注目ツール
| 順位 | ツール名 | 特徴 | おすすめ用途 |
|---|---|---|---|
| 6位 | Squarespace | 洗練デザイン、海外展開向き | ポートフォリオ、海外向けサイト |
| 7位 | Weebly | シンプル操作、ECにも対応 | 個人ショップ、小規模EC |
| 8位 | Googleサイト | 完全無料、Google連携 | 社内ポータル、仮サイト |
| 9位 | Ameba Ownd | ブログ機能が充実 | ブログ型サイト、個人ブランディング |
| 10位 | Webnode | 多言語対応が強み | 多言語サイト |
| 11位 | Strikingly | 1ページサイト特化 | イベント告知、シンプルLP |
| 12位 | Crayon | スマホだけで作成可能 | スマホのみで作りたい方 |
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目的別おすすめツールの選び方
「ランキングを見ても自分に合うものが分からない」という方のために、目的別のベストチョイスを明確にします。
とにかく簡単に最速で作りたい → Jimdo
Web知識ゼロでも15分で完成。AIに任せて最小限の手間でサイトを公開したい方の第一選択です。
おしゃれなデザインにこだわりたい → STUDIO
テンプレートの制約なく自由にデザインできる唯一のツール。時間をかけてでも理想のデザインを実現したい方に。
SEO・集客に力を入れたい → WordPress.org
ブログ記事を量産して検索流入を増やすコンテンツマーケティング戦略には、SEO拡張性に優れたWordPressが最適解です。
バランス重視で失敗したくない → Wix
操作性・デザイン・機能・SEOのすべてが高水準。迷ったらWixを選べば大きな失敗はありません。
LP・予約ページを作りたい → ペライチ
1ページ完結型で、申し込み・予約・決済まで一気通貫で組み込めるのはペライチだけです。
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無料ツールで作ったサイトを「集客できるサイト」にするコツ
ツールを選んでサイトを公開するだけでは、アクセスは集まりません。無料ツールでも集客効果を最大化するためのポイントを押さえましょう。
最低限のSEO設定を必ず行う
どのツールでも設定できる基本的なSEO対策は以下の通りです。
- ページタイトルにキーワードを含める
- メタディスクリプション(検索結果の説明文)を各ページに設定
- 画像にalt属性(代替テキスト)を設定
- サイトマップをGoogle Search Consoleに登録
Googleビジネスプロフィールと連携する
地域ビジネスなら、Googleビジネスプロフィール(旧Googleマイビジネス)に登録し、ホームページのURLを掲載しましょう。「地域名+業種」での検索で地図枠に表示され、サイトへの流入が増加します。
SNSとの連携で初期アクセスを確保する
公開直後はまだ検索からのアクセスは期待できません。Instagram、X(旧Twitter)、Facebook、LINEなどのSNSでサイト公開を告知し、初期アクセスを確保しましょう。SNSからのリンクは間接的にSEO効果も期待できます。
定期的にコンテンツを更新する
ブログやお知らせを月2〜4回更新することで、Googleに「このサイトは活動中」とシグナルを送れます。業界ニュース、お客様の声、よくある質問への回答など、ネタに困らないテーマを決めて運用しましょう。
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無料ツールから次のステップへ移行するタイミング
無料ツールで始めたサイトも、事業の成長に合わせてステップアップが必要になります。移行を検討すべきサインと、スムーズな移行方法を解説します。
移行を検討すべき5つのサイン
- 月間アクセスが1,000PVを超えて成長が鈍化した
- ページ数が20を超えて管理が煩雑になった
- 予約・EC・会員制など高度な機能が必要になった
- 表示速度が遅くなり離脱率が上昇した
- デザインの自由度に限界を感じた
移行先の選択肢
無料ツール→有料プラン:同じツールの有料プランに移行するのが最も手間がかかりません。データもデザインもそのまま引き継げます。
無料ツール→WordPress:本格的なSEO対策やコンテンツ拡充を目指すなら、WordPressへの移行が王道です。コンテンツのエクスポート→インポートで移行できますが、デザインは一から作り直しになります。
無料ツール→制作会社に依頼:事業が軌道に乗り予算が確保できたら、プロにフルリニューアルを依頼するのも選択肢です。既存サイトの分析データを共有すれば、より効果的なサイトを設計してもらえます。

無料ツール選びで最も大切なのは「まず触ってみる」ことです。各ツールの無料プランで実際にサイトを作ってみて、操作感が合うものを選びましょう。迷ったらWixから始めれば間違いありません。
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