中国留学で現地到着後にやることリスト

情報の少ない中国留学では、中国現地で何をすれば良いのか不安なこともありますよね。

僕は2019年9月から上海の復旦大学に留学していて、実際に中国の大学への手続きを経験し、これまで一つ一つの手続きに関して体験談を書いてきました。

yuki
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この記事では中国現地に着いてからやることリストとして、僕の体験談をインデックス形式でまとめました!

この記事は、中国留学準備リストの10番目の記事です。

この記事の著者

ゆうきの中国語

ゆうき

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プロフィール

ブログやYouTubeで中国語についての情報を発信しています。YouTubeとWeiboを使って中国語を独学しました。中国語が好きです。2019年4月HSK6級・2019年9月〜2020年1月復旦大学へ留学。現在、中国語検定準1級目指して勉強中!

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中国留学の手続きまとめ!現地に着いてからやることリスト

中国現地に着いてからやるべき手続きは以下の8項目です。

それでは、一つずつ概要を紹介していきます。

空港に着いたら香港SIMをセットする

中国留学に行くときに必ずもっておきたいもの、それが「香港SIMカード」です。

香港SIMカードは中国のネット規制を受けず、さらにスマホに挿すだけですぐアクティベートできる優秀なアイテムです。

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このカードがあれば余計な契約なしで、中国の空港に着いてすぐ、家族へ連絡したり調べ物をしたりできます。

しかも、ネット規制なしで。

中国で電話番号を買うのは学校が始まってからになるので、到着から入学までの期間は香港SIMで通信を確保するのが一般的です。

このSIMカードは中国留学者なら絶対に知っておくべきというほど重要なSIMカードで、中国に詳しい人ほぼ全員が推薦しています。

寮に着いたら臨時住居登録をする

この手続きは、基本的に自分でやらなくてOKです。

寮に着いたら寮の人が案内してくれるのですが、彼らが臨時住居登録をやってくれます。

寮に着いたとき、パスポートと入学許可書の提出を求められたら、その手続きをするためだと思ってOKです。実際に学校の留学生寮に入った人、学外の学生マンションに入った人は、寮の管理人が代行してくれています。

もし自分で調べて一般のアパートに入るという人は、自分でパスポートと入学許可書を最寄りの交番に持って行ってくださいね。

入学手続きの体験談

大学の入学手続きは、秋学期は9月、春学期は2月に行われます。

実は大学の入学手続きはかなり難しくて、留学生は初日から心身ともに疲れ果てることとなります。

僕も入学手続きをしましたが、本当に大変でした。

友達に聞いても、全員が死ぬほど疲れたと口にするほど、手続きは複雑で長かったです。

yuki
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初日にして留学最大の山場です。

大学の事務員というのは基本的に優しくなくて、さらにこんなに多くの人がいる状況では彼らもイラついています。
こんな状況で一人で手続きしてたら、本当に大変です。

僕のおすすめは、2万円くらい出してでもサポートをつけることで、この手続きを乗り切る方法です。
大学の事務員は適当すぎて必要なサインを忘れることがよくあるので、サポートがいないとかなり面倒な結果になりかねません。

クラス分けテストは気楽に!

学校の手続きができたら、すぐにクラス分けテストが行われます。

結論から言うと、このクラス分けテストはあんまり緊張しなくて大丈夫です。

中国ではクラスが決まった後、最初の1週間はお試し期間が設けられています。この期間に、自分のクラスが合わないと感じたら他のクラスへ移動することができます。

僕のおすすめは、自分の実力よりもちょっとだけ上のクラス。

モチベーションが刺激されて、もっと頑張ろうって言う気持ちになれます。

スマホの契約は学校でするべき

中国移動または中国聯通のどちらかの会社を選べばOKです。

僕が上海で見つけたこの学生専用プランでは、毎月の使用量が100GB、年間料金100元(1,500円)と言う大破格でした。

これはさすがに中国でもありえないくらい安くて、大学の学生専用プランではこんな感じの格安プランを契約することができます。

中国についてすぐスマホ契約をしたい気持ちはわかりますが、大学の学内販売を待っている方がお得なので、ぜひ利用しましょう。

銀行口座の契約はスマホの後!

スマホの契約ができたら、そのあとに銀行口座の契約をしましょう。

銀行口座契約の時は電話番号が必要なので、スマホの契約をしていないと銀行口座が開設できません。

X2ビザの人は銀行口座の開設ができないとされていますが、実はいろんな銀行を回っていけば出来てしまいます。

健康診断の提出または受診をする


外国人体格検査は、日本でも中国でも受けることができます。

日本で受ける場合は27,000円、中国で受ける場合は500元(約7,500円)です。

一般的に健康診断提出の日は決められていて、日本で受けてきた人は提出するだけ。

中国で受ける必要がある人はその日に検査します。

健康診断を提出したら、1週間後くらいに公式な文章で健康診断記録をもらうことができます。

この書類が次の居留許可申請に必要となります。

居留許可の申請

中国留学の現地手続き最後のステップは、居留許可の申請です。

居留許可の申請を行う人は以下の3パターンです。

  • X1ビザで入国した人
  • X2ビザだけど延長して1年滞在する人
  • X2ビザで半年留学だけど途中で一時帰国したい人

このいずれかに当たる場合、居留許可の申請をしなければいけません。

居留許可の申請ではパスポートの原本を提出するので、その前に、スマホの契約と銀行口座の開設が終わらせておきましょう。

中国留学で現地到着後にやることリストのまとめ

この記事では、中国留学で現地到着後にやることリストについて書きました。

中国留学の準備は大変で、特に現地到着後は精神的にも辛い日々が続きます。

そんなときは、むりしないで、相談できる人とゆっくり相談して、気持ちを休めながら少しずつ手続きをしていきいましょう。

なにかこまったことがあれば、僕にも気軽に連絡してくださいね。

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