オウンドメディアWordPress|テーマより先に決める3つ

オウンドメディアの設計を書き出す前の、白いノートとペン

「テーマさえ決まれば、あとは記事を書くだけ」。WordPressでオウンドメディアを立ち上げるとき、多くのご担当者がそう考えます。ところが候補を並べるほど決め手はなくなり、比較表を作る時間だけが過ぎていくのではないでしょうか。

街中文学は、月間4,500万セッション級メディアの支援実績を持つ立場で、自社メディアもWordPressで運用しています。170本を超えた状態で設定を直した経験も、直しきれずに残していた失敗もあります。

お伝えしたいのは、テーマ選びは後回しでよいということです。読み終えるころには、先に決めるべき3つと、その決め方が手元に残ります。

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目次

先に結論:WordPressで先に決める3つ

まず最初に、結論からお伝えします。

  • テーマ選びはあとから変えられるので急ぎません
  • 先に決めるのは置き場所・URLの形・本文の作り方の3つです
  • 判断に技術の知識はほとんど要りません

1つ目は、テーマ選びを急がなくてよいということです。テーマとは、サイトの見た目や表示のしかたを決める部品のまとまりで、テンプレートとも呼ばれます。あとから入れ替えても記事そのものは残るため、公開してから選び直しても構いません。

2つ目は、先に決めるべきものが3つあるという点です。オウンドメディアをどこに置くか、記事のURLをどんな形にするか、そして本文をどう作るか。この3つには、あとから変えると全記事に影響が広がるという共通点があります。

3つ目は、その判断に技術の知識がほとんど要らないことです。必要なのは「変えたくなったとき何が起きるか」を知っておくことだけで、判断はご担当者と上司の会話で決められるでしょう。

WordPressは、ウェブ上の全サイトの43%以上で選ばれている公開の仕組みです(WordPress.org 公式サイト・2026年8月確認)。情報は豊富ですが、その多くはテーマの紹介に集まっています。

いまの状況 先に読む章
テーマの候補を集めている途中 決めることは変えやすさで2つに分かれます
会社サイトとは別に作るか迷っている オウンドメディアをどこに置くかを最初に決めます
公開が近く、設定を詰めている 記事のURLの形は公開前に決めきります
すでに何十本か記事がある 本文の作り方はテーマへの依存度で決まります

なお、立ち上げの工程そのものはオウンドメディアの立ち上げ方に、目的の決め方から運用までの全体像はオウンドメディアとはにまとめました。

決めることは変えやすさで2つに分かれます

WordPressでオウンドメディアを作るとき、決めることは十数個あります。サーバー、ドメイン、テーマ、プラグイン、URLの形、本文の書き方といった項目です。

多く見えますが、性質で仕分けると2つしかありません。あとから変えやすいものと、変えにくいものです。

決めることを仕分ける作業を表す、明るい机の上に置かれた木のブロック

あとから変えやすいのは見た目です

テーマ、配色、トップページの並び、記事一覧の見せ方は、公開後でも比較的軽く変えられます。管理画面から新しいテーマを選び直しても、書きためた記事はそのまま残り、URLも変わりません。

プラグインも同じです。プラグインとは、WordPressに機能を足すための追加部品を指します。問い合わせフォームや目次の自動生成といった役割ごとに分かれていて、合わなければ止めて別のものに替えられるでしょう。

もちろん、テーマを替えれば全ページの表示を確認し直す手間はかかります。それでも記事という資産そのものは失われません。ここが、次に挙げる3つとの決定的な違いになります。

あとから変えにくいのは3つあります

変えにくいのは、置き場所・URLの形・本文の作り方の3つでした。共通しているのは、変えようとすると全記事に手が及ぶという点です。

記事が10本のうちは軽い作業でも、100本を超えると性質の違う仕事に変わります。下の表は、社内で「どこから決めるか」を話し合うときにそのままお使いください。

決めること 変えやすさ あとから変えるときに起きること
テーマ・配色・レイアウト 変えやすい 全ページの表示確認と、崩れた箇所の手直し
プラグインの構成 変えやすい 止めた機能の代わりを用意する
メディアの置き場所 変えにくい 全記事のURLが変わる。転送の設定と数週間の変動
記事のURLの形 変えにくい 同じく全記事のURLが変わり、本文中のリンクも張り直す
本文の作り方 変えにくい テーマ固有の書き方をした記事を1本ずつ作り直す

下3つが、この記事で扱う3つの決定です。いずれも公開前なら5分で決まり、公開後だと数日から数週間の仕事に変わります。

順番を逆にすると手戻りが出ます

多くのご担当者は、この表の上2つ、つまりテーマ選びから入ります。調べて出てくる記事のほとんどがテーマの紹介だからです。

ところが初期設定のまま50本書いた時点で下3つに気づいても、そこから変えるには全記事ぶんの転送設定が必要になります。決める順番だけで、後半の作業量は変わります

オウンドメディアをどこに置くかを最初に決めます

置き場所とは、メディアのURLをどこから始めるかという判断です。会社サイトの中に置くのか、別のアドレスを用意するのか。これが最初に来る理由は単純で、あとから移すと全記事のURLが変わるからです。

メディアの置き場所を選ぶことを表す、建物の角と空

会社サイトの中に置くのが基本です

結論から言えば、すでにある会社サイトのドメインの下に置く形が基本になります。会社サイトが example.com なら、メディアは example.com/media/ のような形です。

理由は、会社サイトがこれまで積み上げてきた評価の上に乗れるためです。まったく新しいアドレスは検索エンジンから見て実績のない存在で、記事を出しても見つけてもらうまでに時間がかかります。

この判断の理由と、サブドメインを選ぶ場合の注意点はSEOのディレクトリ構造で詳しく扱いました。ここから先は、WordPressを置くときに固有で起きることに絞ります。

会社サイトがWordPressでない場合

ここでつまずく会社は少なくありません。会社サイトがWordPress以外の仕組みで作られていると、同じドメインの下にWordPressを置くのにサーバー側の設定が必要になるためです。具体的には、/media/ で始まるアドレスへのアクセスだけをWordPressに振り分ける設定を入れることになります。

ご担当者が確認することは1つだけです。「会社サイトのドメインの下に、別の仕組みでページを追加できますか」と制作会社に尋ねてください。

できない場合や追加費用が見合わない場合は、media.example.com のような形が次の選択肢です。同じ会社のアドレスでも、検索エンジンからは別のサイトとして扱われる度合いが強まる点は知っておいてください。

別のドメインを選ぶ条件は2つです

まったく別のアドレスを取る判断は、次のどちらかに当てはまるときに限られます。

  • 会社名と切り離したブランドとして育てる明確な理由がある
  • そのメディアを将来事業として切り出す計画が具体的にある

どちらにも当てはまらないなら、別ドメインを選ぶ理由はほとんどありません。ゼロから評価を作り直すことになり、成果が見え始めるまでの期間が延びるからです。

迷ったときは、3年後もこのメディアを自社の名前で語るかどうかで決めてください。語るなら会社サイトの中、語らないなら別ドメインです。この問いに答えられれば、置き場所の判断は5分で終わります。

記事のURLの形は公開前に決めきります

URLの形とは、記事1本ずつのアドレスをどんな並びにするかという設定です。WordPressではパーマリンクと呼ばれ、日付を入れる形、記事の題名を入れる形などが用意されています。

この設定は、記事を1本も書いていない段階で決めきってください。理由は3つの角度から説明できます。

記事のURLの並びを表す、まっすぐ続く石畳の小道

公式は変更するものではないとしています

WordPressの公式ドキュメントは、パーマリンクについてこう書いています。

公式ドキュメントの記述

「各投稿の URL は永続的で、変更されるべきではありません。」(WordPress.org 公式ドキュメント「設定 → パーマリンク」・2026年8月確認

永続を意味するパーマネントという語が名前の由来だと、同じページで説明されています。読者がブックマークしたアドレスも、他社が紹介してくれたリンクも、社内資料に貼ったURLも、一度公開したアドレスを前提に積み上がっていくからです。

当社が採っているのは、記事の内容を表す短い英字を入れる形です。ただし、ここは好みの範囲でもあります。どの形にするかより、社内で1つに決めて記録しておくことのほうが大切でしょう。

URLの変更はサイト移転にあたります

では、公開後にURLの形を変えると何が起きるのでしょうか。Googleは、URLのパスを変えることをサイトの移転の一種として説明しています。ドメイン名の変更や、httpからhttpsへの切り替えと同じ枠に置かれているのです。

Googleが示している2つのこと

「移転中、サイトのランキングが一時的に変動することを想定する。」

「301 やその他の永続的なリダイレクトによって PageRank の損失が生じることはありません。」

Google 検索セントラル「サイトを移転する方法」・2026年8月確認

Googleは「URLを変えると順位が落ちる」とは述べていません。同じページには、この変動は通常のことで順位は時間とともに安定するとあり、反映までの期間は中規模のサイトで数週間が原則だと書かれています。

301リダイレクトとは、古いアドレスに来た人を新しいアドレスへ自動で送る設定です。当社は、この2つの記述が示しているのは「変えると壊れる」ではなく「変えるには手順と時間が要る」ことだと受け止めています。

全記事ぶんの対応表を作り、転送を設定し、数週間の変動を見守ることになります。20本なら半日ですが、200本なら別の話でしょう。進め方はサイトリニューアルでSEOの順位を落とさない手順にまとめました。

決めた形は本文の書き方まで及びます

URLの形は、設定画面で選んだ時点では守られていません。本文の書き方まで含めて、はじめて守られるものだからです。

WordPressは、記事が公開される前の段階では「?p=記事の番号」という形のアドレスを返します。当社は予約投稿にした記事へ内部リンクを張るとき、画面に表示されたこのアドレスをそのまま貼っていました。

2026年7月に点検したところ、既存17本の記事に、延べ107か所が残っていたのです。読者からは正しく開けてしまうので、誰も気づかないまま増え続けていました。

107か所は一括で直し、いまは入稿時の自動チェックで検出しています。設定を決めたあとは「本文に貼るURLは公開後の形をそのまま書く」という運用ルールまでセットで決めておいてください。ルールがなければ、担当者が3人いれば3通りの貼り方が生まれます。

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本文の作り方はテーマへの依存度で決まります

3つ目の決定は、記事の本文をどう作るかです。見出しと文章だけで書くのか、テーマが用意している装飾を使い込むのか。決めないまま書き始めると担当者ごとに書き方が分かれ、乗り換えるときの重さも変わってきます。

本文の作り方を決める場面を表す、木の机に置かれたノートとコーヒー

テーマを変えても記事は消えません

まず安心していただきたいのは、テーマを入れ替えても記事そのものは残るということです。テーマの役割について、公式ドキュメントはこう説明しています。

「テーマは、ベースとなるソフトウェアを変更することなく、サイトの表示方法を変更します。」(WordPress.org 公式ドキュメント「テーマの使い方」・2026年8月確認

当社の読み方では、テーマが受け持つのは見せ方だけです。記事の中身はテーマとは別に保存されているので、入れ替えても文章と画像は残ります。だからこそ、テーマは「あとから変えられるもの」に分類できるわけです。

ただし、そのまま残るのは文章と画像までになります。装飾がどう見えるかは、次に説明するとおりテーマ側の担当です。

独自の装飾は乗り換えの重さになります

多くのテーマは、会話形式のふきだしや色のついた囲みなど、そのテーマだけの装飾を用意しています。読者にも読みやすい機能で、当社の自社メディアでも使っています。

気をつけたいのは、これらがテーマに属する機能だという点です。テーマをやめれば、その装飾は同じ見た目では表示されません。文章は残りますが、囲みは囲みでなくなり、ふきだしはただの段落に戻ります。

20本なら直せる作業量でも、200本だと1本ずつ開いて確認する仕事に変わるでしょう。とはいえ「使うな」という話ではありません。決めておくのは使う範囲です。

当社の線引きは装飾を外しても意味が通る書き方をすることです。この一線を守れば、いつテーマを替えても記事は読める状態で残ります。

本文に入れるもの テーマを替えたときの扱い 決めておくこと
画像 そのまま残る 本文に直接置く(外部の置き場を借りない)
テーマ独自のふきだし・囲み・ボタン 見た目が失われる 外しても意味が通る範囲で使う
案内・バナーなど共通で使うもの 本文に直書きすると全記事の修正が必要 1か所で管理して呼び出す

共通の案内は1か所にまとめます

表の最後の行が、実務でいちばん効いてくる部分です。全記事に同じ案内を載せるとき、本文へ直接書き込むのか、1か所にまとめたものを呼び出すのか。ここで将来の作業量が大きく分かれます。

当社の自社メディアは、記事内に置くサービスへの案内を本文に直接書かず、テーマが持つ機能で中身を1か所にまとめ、各記事にはその呼び出しだけを置いています。

2026年7月に案内の遷移先を全面的に変更したとき、公開していた175本のうち161本の差し替えが1日で終わりました。直接書き込んでいたら、500か所以上を開いて直すことになっていたはずです。

見た目の好みは1年で変わりますが、記事が100本になったあとにまとめて直せるかどうかは運用が続くかぎり効き続けます。テーマの紹介ページでは、装飾の数より先にこの点を確かめてください。

今泉の視点:テーマ選びのご相談をいただくとき、私が最初に返すのは「そのテーマ、3年後にやめられますか」という質問です。

見た目は替えられます。けれど、そのテーマ独自の書き方で200本書いたあとにやめるなら、200本を作り直すことになるでしょう。装飾が豊富なテーマほど、この縛りは強くなります。

入るときは誰でも慎重に選びますが、出るときのことまで考えて選んだ会社を、私はまだあまり見たことがありません。

WordPressのテーマとプラグインの選び方

先に決める3つが固まったら、ようやくテーマとプラグインの番です。当社が見ているのは、見た目ではなく3つの観点になります。候補が10個あっても、この観点で見れば2つか3つに絞れるはずです。

テーマ選びを表す、白い面に並べられた4色の絵の具

テーマは3つの観点で見ます

1つ目の観点は、共通の部品を1か所で管理できるかどうかです。前の章のとおり、これが記事100本以降の作業量を決めます。共通の案内をまとめて置ける機能があるかを、テーマの説明ページで確かめてください。

2つ目は、装飾を外した状態を確かめられるかどうかです。3つ目は、更新が続いているかどうかになります。

WordPress本体は定期的に更新され、そのたびにテーマ側も追随が必要です。最終更新の日付と質問の窓口は、購入前でも確認できるでしょう。

デザインの好みは、この3つを満たす候補から選べば十分です。表示速度の違いが気になる場合はページ表示速度とSEOの関係もご覧ください。

プラグインは何ができなくなるかで見ます

プラグインの紹介記事は、たいてい「これを入れると何ができるか」で書かれています。当社が見ているのは逆で、入れると何ができなくなるかのほうです。

当社はセキュリティ用のプラグインを入れており、その結果として、外部から記事を更新する経路に制限がかかりました。2026年6月に実機で検証して確定した制限は3つでした。文章に特定の記述を含む更新が拒否されること、削除の操作が通らないこと、そして画像は決まった送り方でないと受け付けられないことです。

影響は装飾にとどまりません。検索エンジンに記事の内容を伝えるための記述を一般的な方式では入れられなくなり、別の方式に切り替えました。この記述の役割は構造化データとはで解説しています。

こうした制限は、入れてみるまで分かりません。だから当社は、一度に複数のプラグインを入れないことと、入れた日と目的を1行で残すことの2つで備えています。

無料と有料は体制で決まります

無料と有料のどちらを選ぶか。機能の一覧を見比べても、この判断はつきません。決め手になるのは社内の体制です。

社内の状況 向いている選択 注意点
調べて直せる人がいる 無料のテーマで始める 更新が止まっていないかを確認する
聞ける相手が必要 窓口のある有料のテーマ 年ごとの支払いが続くかを確認する
制作会社に依頼中 その会社が扱い慣れたテーマ 契約後に誰が直すかを決めておく

テーマの代金は、メディアの運営費全体から見れば小さな部分です。金額で迷う時間があるなら、記事1本ぶんの構成づくりに回したほうが成果は早く出ます。費用の考え方そのものはオウンドメディアの費用で扱いました。

公開前に確認する6項目

ここまでの内容を、公開前に確認する形に並べ直しました。そのまま社内の打ち合わせに持ち込めるよう、判断が済んでいるかどうかだけを問う形にしてあります。関係者がそろえば、30分ほどで一巡できるでしょう。

公開前に確認する6項目
  • メディアの置き場所を決め、その理由も言葉にできています
  • 会社サイトの下に置けるかを制作会社に確認しました
  • URLの形を選び、社内の記録に残してあります
  • 本文に貼るURLの書き方を、担当者全員で揃えました
  • テーマ独自の装飾をどこまで使うかの線引きがあります
  • 共通の案内を1か所で管理する仕組みを用意できました

大切なのは、決めた内容を1枚のメモに残すことです。引き継がれるのは管理画面のパスワードだけで、なぜその設定にしたのかは残らないことがほとんどでしょう。理由の書かれていない設定は、次の担当者が善意で変えてしまいます。

それでも、公開後に変えたくなる場面は訪れるものです。2026年7月、当社は自社メディアの記事一覧を別のURLへ移しました。決める前に確かめたのは、旧URLがどれだけ使われているかという実績です。

検索での見え方が分かるSearch Consoleで調べたところ、調査期間中のクリックはゼロ、表示は4回でした。失うものが数字ではっきりしたので、迷わず切り替えられました

悩んだときは、変えない理由を探すより、変えて失うものを数字で見てください。なお、制作を外部に依頼する場合に何を引き渡してもらうかはオウンドメディア制作はどこに頼むで扱っています。

WordPressでの構築についてよくあるご質問

オウンドメディアのテンプレートは、あとから変えられますか?

テンプレート(テーマ)は、あとから変えられます。WordPressが記事の中身と見せ方を分けて管理しているためです。ただしテーマ独自の装飾を使った箇所は見た目が変わるので、切り替える前に装飾の多い記事を10本ほど選び、表示を確かめてから進めてください。

先に決める3つは、公開後どのくらいまでなら変えられますか?

判断の目安は記事の本数です。20本ほどまでなら、対応表を作って転送を設定する作業は半日で終わります。100本を超えると数日から数週間かかり、担当者ひとりでは抱えきれません。すでに50本ある場合は、本数と工数を並べたうえで判断すると失敗が減ります。

社内にエンジニアがいなくてもWordPressで運用できますか?

エンジニアがいなくても運用はできます。記事の追加や修正は管理画面で文章を書く作業なので、専門の知識は要りません。ただしWordPress本体やテーマの更新は定期的に発生します。誰がいつ確認するかだけは決めておいてください。

すでにある会社サイトも、WordPressに作り直す必要がありますか?

会社サイトは、WordPressに作り直さなくても構いません。判断が分かれるのは会社サイトの中身ではなく、サーバー側の設定のほうだからです。同じ契約の中で置き場所を分けられるなら会社サイトはそのまま残せますし、分けられない場合でも、作り直す前に別のアドレスを使う選択肢があります。

まとめ

  • テーマ選びは急ぎません。あとから替えられます
  • 先に決めるのは置き場所・URLの形・本文の作り方の3つです
  • 迷ったときは、変えて失うものを数字で確かめましょう

WordPressでオウンドメディアを作るとき、時間をかける順番は、多くの記事が並べている順番とちょうど逆になります。装いは公開後でも替えられる一方、置き場所とURLの形と本文の作り方は、記事が増えるほど動かしにくくなるからです。

次の一歩として、公開前に確認する6項目を打ち合わせの議題に置いてみてください。関係者がそろえば、3つの判断は30分ほどで固まります。決めた理由まで1枚のメモに残せば、担当者が替わっても迷いは起きません。

社内の体制に合わせた進め方や、すでに公開したメディアの立て直しは、街中文学にご相談ください。

オウンドメディアSEOのご案内

コンテンツ監査からトピッククラスター設計、KPI・CVR設計まで、検索流入と問い合わせにつながるメディア戦略を整えます。記事は増えたのに成果が伸びない、という企業向けのコンサルティングです。

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この記事を書いた人

株式会社街中文学 代表。DBSEO(データベース型SEO)・LLMO(AI検索最適化)・コンテンツマーケティングを専門に、東証上場企業や月間4,500万セッション級メディアのSEO支援を行ってきました。AIライティングSaaS「buncraft」を開発・運営。本メディアの全記事を執筆・監修しています。

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