チラシを配っても、イベントに出展してもお問い合わせが増えない…
そんなお悩みは、ここ最近でかなり多くなってきました。集客の手段としてチラシもイベントもおすすめですが、世の中のニーズが変化している今、1つの集客方法に頼るのでは効果が薄れてきています。
今の時代に合わせた集客方法を取り入れ、自社の新たな経路を探し続ける必要があるのです。
そんな今、注目されているのがホームページ集客です。インターネット上で24時間365日公開され続けるホームページを持つことによって、自社のお問い合わせが増えたという報告がきています。
この記事では、リフォーム会社におすすめのホームページの作り方や、ホームページ集客の成功事例を紹介します。
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リフォーム会社におすすめの集客方法

まずはリフォーム会社におすすめの集客方法を6つ紹介します。
チラシ集客
チラシ集客は、導入障壁が低い宣伝方法の1つです。
Webサイトや広告の管理・運用の手間を省けるからです。また、チラシはまとまった枚数を比較的安価で作成できるのも魅力です。
チラシ集客のポイントは、ターゲットが集中した地域に情報発信をすることにあります。特に、インターネットをあまり見ない人にも確実に情報が届くのがメリットですね。
ポスティングはアルバイトさんに代行してやってもらうのも良いですが、費用を抑えるために自分でポスティング回りをするオーナーさんもいらっしゃいます。
ポスティングは即効性こそは低いのですが、継続することで効果が出ます。泥臭くでもポスティングを行うことで、地域の中での知名度は着実に上がっていきます。
1回目の投函から数ヶ月後に来店してくれるケースもあるため、折れない心を持って積極的なポスティングで集客に繋げていきましょう。
広告
広告による集客も、リフォーム業界では一般的です。
少額から運用がスタートできたり、ユーザー属性に合わせた形で表示され、流入経路を確保できたりするからです。
広告はお金をかければ大きな集客ができる反面、常に支払いが発生するサイクルになることや、CPAが大きくなりすぎると黒字倒産の可能性も出てきてしまうことに注意しましょう。
ポータルサイト
巨大なWebサイトであるポータルサイトの利用は、リフォーム会社の集客効果を上げます。
ポータルサイトを利用することにより、通常のWebサイトでは接触しづらいユーザーに出会える機会が得られます。
リフォーム会社のポータルサイトは、ライフルホームズが代表的と言えるでしょう。ライフルホームズは、イベント数により、利用料金は変わります。
しかし、テレビCMや動画広告としても名をはせているので、認知と集客を高めていくためにはもってこいですね。
イベント
現代では、さまざまなリフォーム会社がイベントを行っています。多くのイベント開催は、地域密着型を狙いにしているからです。
リフォーム会社が行うイベントは、大きく分けて2種類存在します。
1つ目が、「現段階でリフォーム検討中のお客さんを集めるイベント」です。
このイベントでは、リフォーム相談会などを開催し、明確なプランを提案することが多くあります。
もう1つが、「すぐにリフォームをしたいわけではないお客さんを集めるイベント」です。
DIY体験会やゲストを呼び、潜在顧客向けに、生活にまつわる情報発信のセミナーを開いていたりしています。
イベントを開催する地域の人たちの特色を掴んで、開催することが肝ですね。
地図検索(MEO)
地図検索は、リフォーム業界による集客と相性がいいとされています。
リフォーム業界はローカルビジネスであり、調べる際は、「地域+リフォーム」の検索が一般的です。
地域に根付いた集客が可能になるため、Googlemapのような地図検索に力を入れることで、地域内での知名度を上げることができます。
すぐにでもリフォームを考えているお客さんは、地図検索からの集客をするといいですよ。
ホームページ(SEO)
どの業界でもメジャーな集客方法と言えば、ホームページですよね。
SNSや広告、地図検索の集客から、結局行きつくところは、ホームページなのです。それでは、リフォーム会社がホームページで集客を高めるための、具体的な施策は何を思い浮かべますか。
ビフォーアフターの写真を載せて、リフォームのイメージを可視化させる事ですよね。
実績として載せる手段としてもありですし、目安の費用を添えて表示するのもおすすめです。
お客さんにとっては、ある程度の判断材料になるので、より前向きな検討を示してくれるでしょう。
ホームページ集客を活用して、お客さんを引き寄せて行ってみてください。
リフォーム会社がホームページ集客するべき理由

リフォーム会社がホームページ集客をするべき理由は6つ存在します。
1つずつ解説していきます。
プラン内容を詳しく紹介することができる
リフォーム会社のホームページの魅力は、プラン内容の詳細な説明が可能なことです。
ホームページに載せる内容には限度がありません。
だからこそ、具体的なリフォームの施工内容、施工事例、料金を細かく掲載できます。
複数のプランを載せれば、幅広い範囲で対応可能なリフォーム会社などと、思われるかもしれません。
画像付きで様々な事例を紹介できる
ホームページでは、画像を載せることで、多様な施工事例が紹介できます。
リフォームの形は、多種多様に存在しますよね。
非常に見やすい施工事例を載せているのが、アースエネックス株式会社のホームページです。
家庭中のあらゆる場所のビフォー・アフター画像を載せて、顧客を呼び込めるような仕組みが伺えます。
ホームページ作成の際には、ビフォーアフター画像や複数のモデルの画像を載せていきましょう。
チラシ集客の効果が減少している
現代においては、チラシの集客効果は減少しています。
チラシでは、載せる情報が限られているからです。
厳選された内容だとしても、受け取る人や地域によってウケが良いか悪いかは、検討しがたいでしょう。
チラシ集客も1つの手段ではありますが、ホームページと比べると、より泥臭い積み重ねが必要となる施策です。
ターゲットを拡大できる
ホームページを作成することで、ターゲットを拡大することができます。
ホームページでは、お客様ニーズに応えたサービス情報を載せることが必須です。
多くの地域の人がサイトを訪れれば、地域によって違ったニーズも出てきます。地域ならではの気候や人口、世帯面積など、様々な要素がリフォームに関与するわけです。
ホームページを開設し、多くのユーザーに見に来てもらえれば、ターゲットが拡大できますよ。
検索からお問い合わせに繋がりやすい
ホームページを訪れるお客様が増えてくると、お問い合わせの数も増えます。
Web上の検索とお問い合わせは、24時間いつでもできますよね。その便利性ゆえに、お客様は手軽にリフォームのお問い合わせも可能であるわけです。
お問い合わせのフォームを設置するだけでなく、現地調査依頼なども可能な仕組みも作っていきましょう。
入力の手間も省ける仕様となり、検索からお問い合わせが気軽になりますからね。
自社の紹介をすることでお客様からの信頼を得やすい
ホームページで自分たちの強みをアピールしていくようにしましょう。
同業者との差別化、実績や得意様式などをホームページ上で展開すれば、お客様ニーズに応えていることが伺えます。
情報を受け取ったユーザーにとっては、関心や安心感が湧き、次のアクションを起こしやすくなります。
自社の強みをアピールすることで、お客様からの信頼につながります。
ホームページ集客に成功しているリフォーム会社の事例

ここでは、ホームページ集客で成果を上げているリフォーム会社を、3社紹介します。
事例①窓屋窓助(玄関・窓)

窓屋窓助は、新潟県内で活動する玄関・窓のリフォーム会社です。
窓屋窓助のホームページの特徴は、明るく、しつこくない情報量でまとめられていることにあります。
まず、サイトを開くと、「玄関」の大きな文字が印象的ですね。サイト全体は、水色を基調としたサイトとなっていて、作業中の社員の様子が、適所に示されています。
施工事例や口コミの掲載で、強みも分かりやすい構成ですね。
玄関・窓リフォームの実績において、新潟県No.1になるのも納得ではないでしょうか。
事例②株式会社アイ・エス(玄関ドア)

株式会社アイ・エスのホームページは、クリエイティブなデザインで、好奇心を抱くような見栄えです。
サイトトップには、「玄関ドアリニューアル工法のパイオニア」のフレーズに、味を感じます。ぺージ下部にスクロールしていくと、自分たちのリフォームメソッドをYoutubeにしている項目があります。
サイト全体も、凝った配色ではないため、落ち着いて見やすいのではないでしょうか。
鮮やかな見た目ではありつつも、自分たちの技術に誇りと自信を持っていることが伺えますね。
事例③プロタイムズ(塗装)

プロタイムズのホームページは、施工中の様子と、高水準である品質アピールとがマッチしています。
これは、会社が大切にしている理念を顧客に共有できる仕組みになっていると言えるでしょう。「有資格者の社員」「豊富な事例による提案術」「高い工事基準」といったフレーズも釘付けになりそうですね。
その腕は、2022年に行われた調査で、全国規模での実績も挙げています。
また、プロタイムズのホームページは、オレンジと白を基調にした配色で、キレイにまとまっています。
Web集客できるリフォーム会社向けホームページの作り方

Web集客に通ずるリフォーム会社のホームページ作りは6つの点を押さえておくようにしましょう。
会社の紹介をする
まずは、会社の紹介が第一です。
「自分たちが何をするリフォーム会社であるのか」がホームページ上で明確であれば、お客様は安心感や信頼感を覚えます。
私生活においても、仕事においても、初対面の相手にはお互い自己紹介をしますよね。
ホームページ上でも同じで、見えない相手だからこそ、自分たちのことを知ってもらいましょう。
そこから信頼関係が生まれるモノなのです。
実績をまとめる
ホームページ集客をするとなれば、実績をまとめるようにしましょう。
ホームページで紹介する高い品質のサービスは、施工事例やお客様からの口コミなどで、説得力を持つものです。
ホームページでは相手の顔が見えないので、読者さんはどんな人がサービスを提供しているのかわかりません。もしかしたら、お金を払うことで損してしまうんじゃないかという不安を持っています。
そんな不安に対応できるのが、実績です。すでにお金を払って依頼した人がいると言うこと、その人が満足していると言うことによって、お客様はお金を払った後の未来が見えやすくなり、安心感につながります。
お客様から選ばれる実績を積み、アピールしていきましょう。
画像付きで施工事例を紹介する(Before/After)
先ほども触れましたが、ビフォーアフター画像を用いた施工事例の紹介も必須です。
ホームページに訪れるお客様に、リフォーム後のイメージを抱かせ、ワクワク感を持たせるためには、大事なことです。
サッカーの最新作のスパイクが販売されたとしましょう。実際に履いてみると、どれほどのキックになるのかは、見てみないと分からないですよね。
トッププレイヤーが試合で履いてプレーしている様子を見ることで、購入の検討もしやすいでしょう。
費用とプランを明記する
費用とプランの明記も見落としてはいけません。
お客様が実際にリフォームをしたいと思っても、一番気になるのが費用です。
プラン内容に相応するモノであることを、理解させる必要もあります。お客様はQOLを上げるとなると、予算の見通しは立てるものです。
予算に見合うサービスが明記されれば、安心できます。ただしサービスの費用が高い場合、あえて価格を伏せてお問い合わせ後にご案内するという高度なテクニックもあります。
ただ、一般的には大まかな目安としても費用は記載するのがおすすめです。費用とプランはお客様がわかりやすく、安心できるような明記をしましょう。
SEO対策をする
ホームページ集客においてどの業界でも無視してはならないのが、SEO対策です。
SEO対策とは、検索エンジン最適化の略称で、検索上位に表示されるようなサイト作りを意味します。SEO対策に忠実となったホームページで、検索上位に表示されれば、必然的に集客へと繋がる訳です。
検索上位表示をされるサイトは、お客様ニーズに応えた内容のモノであると認識されています。
お問い合わせ導線を最適化する
お客様がホームページに訪れた際に、お問い合わせがどこであるのかが直感的にわかるようにしましょう。
サイト内外のリフォーム情報で、気になったことがあれば、お客様はすぐにでも相談をしたいものです。大半のホームページのお問い合わせは、サービス内容をスクロールしていった先に置かれています。
しかし、基本的にウェブサイトは上部しか読まれません。読者さんはすぐに離脱してしまうので、下の方に置かれたリンクはクリックされないのです。
それを防ぐために、記事上部にお問い合わせ導線を設置したり、画面上に固定表示したりする手法があります。このような手法の導入によって、CVRは確実に上がります。
お問い合わせフォームが明確な場所にあると、お問い合わせがしやすいですよね。
お客様が、リフォームのお問い合わせをしやすいような構成を組んでいきましょう。
リフォーム会社によくあるホームページの失敗例

リフォーム会社によくあるホームページの失敗例は大きく分けて3つあります。
順番に説明していきます。
画像のサイズがバラバラ
施工事例などの画像サイズが統一されていないと、素人感が丸出しになってしまいます。
もちろんリフォーム会社なのでウェブサイトは専門ではないとしても、そのような素人感を持って読む文章は、内容まで素人に感じてしまいます。
つまり、どんなに優れたリフォーム技術を持っていても、ウェブサイトがダサいことによってその技術の魅力を打ち消してしまっているんです。
ウェブサイトの見た目には注意を払い、なんとなくこれでいいやという決めうちで作らないことをおすすめします。
お問い合わせボタンが見えない
お問い合わせボタンの位置が分かりづらい構成では、ホームページからのお問い合わせ数が減少します。
ホームページを見てサービスの購入を検討するお客様は、悩みなどをすぐ相談したいと思うものです。
そこで、相談窓口となるお問い合わせフォームが不明瞭だと、本当は買いたいのにどうやって買えばいいのかわからないから、やっぱりやめてしまうという現象が起こります。
お客様からより関心を抱いてもらうために、お問い合わせボタンは見つけられやすいようにしましょう。
キーワードを定めずに記事を書いている
キーワードを定めずに書いているサイトでは、SEOの評価が低くなりがちです。それだけでなく、書いた記事同士が重複することによって、サイト内のSEO評価がバラバラになってしまいます。
以上のようにサイト内が散らかってしまうと、SEOに力を入れようとした際、その散らかりを解消するところから着手しなければいけません。
したがって、ブログを執筆するときは、まずキーワード設計を行い、どのようなキーワードを定めてブログを書くのかを決める必要があります。キーワード設計はその後数十年間のブログ運営のやりやすさに関わってくるので、キーワード設計だけでもプロに依頼するのがおすすめです。
まとめ:集客に成功するリフォーム会社のホームページを作ろう

集客に成功するリフォーム会社のホームページには、複数の事例が存在します。
大事なのは、お客様のニーズを知り、自分たちの強みでいかに貢献できるかを押さえることです。
しかしすでに述べたように、ウェブサイト上で素人感を出してしまうと、自社の技術に対しても素人感があるという印象を持たれてしまいます。
自社の強みを最大限活かすためにも、インターネット上の資産であるホームページはプロの手を借りて行うのがおすすめです。
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